建築家・五十嵐淳が手がけた商品住宅の“性能”の秘密

建築家紹介

五十嵐 淳 Jun Igarashi

断熱、遮熱、構造など基本的な性能は、高い次元で解決することができました。ただし、私としてはもうひとつ、別の意味での“家の性能”があると考えています。“casa nord”は人の暮らしを豊かにできる“生活性能”を備えた“家”になっていると思います。

Biography
1970年 北海道生まれ。’97年に五十嵐淳建築設計事務所を設立。2004年大阪現代演劇祭仮設劇場コンペ最優秀賞。’05年BARBARA CAPPOCHINビエンナーレ国際建築賞グランプリ、’10年第21回JIA新人賞、’11年JIA日本建築家協会北海道支部住宅部会大賞ほか。現在は名古屋工業大学の非常勤講師も務める。

Works&Consept

居場所について

  • 「トラス下の矩形」~居場所について〜
  • トラス下の矩形
  • 柱のない一室空間で構成されている平屋住宅「トラス下の矩形」。居場所どうしの物理的な距離感をつくれない、という課題があったが、居間と寝室や子供部屋との間に高低差をつくることで“意識的な距離感”をつくることで解決した。
    居心地のいい場所が空間のなかにいくつも点在していて、それらがまたお互いに関係性をもっている。それでいて全体として心地のよい場所になる。そんな理想的な居場所を実現した作品。
「トラス下の矩形」~居場所について〜

光について

  • 「光の矩形」~光について~
  • 光の矩形
  • 敷地の3方には建物、そして防風林が迫るという光が入りにくい環境を、“光を呼び込む”という思考で解決した作品「光の矩形」。
    「居心地のいい光の状態としては、直射光よりも拡散光のほうがいい光である」という考えのもと、“照らす”というより、じわじわと光が“充満していく”というイメージで設計されている。
  • 「光の矩形」~光について~
  • House M
  • 周囲に高い建物が迫るという環境を鑑み、天窓からのみの採光という方法をとった。
    高い所で約8mの高さから光が降りてくる。廊下の先には1畳にも満たない小さな中庭があって、天窓からの光が拡散しながら、中庭に面した窓に抜けていく。光を“高さ”で扱った珍しいケース。

バッファーについて

  • 「農の舎」~バッファーについて~
  • 「農の舎」~バッファーについて~
  • 農の舎
  • 広大な畑の中に立つ農家の住まい「農の舎」。北海道の強い北風の影響を抑えるため、防風林をヒントに緩衝帯を設けている。北海道の強い北風に対して、廊下や水回りなど設備が収まる空間を緩衝帯として機能させ、快適な居住空間を確保している。
totop

casa nord

東京都渋谷区神宮前5-47-11 青山学院アスタジオ402 TEL : 03-5786-9340 FAX : 03-5786-9341

プライバシーポリシー

casa

Copyright©2013 casa. All rights reserved.